インターン面接で大切なことって何?大阪中央会計が伝える“面接の心得”

まずはリアルな体験談から
正直、「面接とは」とWEBで検索すると、山ほど情報が出てきます。
「事前準備が大事」「清潔感を意識」「10分前行動」――どれも正しいんです。
でも今日は、私が実際にインターン応募者の面接で経験したエピソードを交えながら、「面接の心得」をお話ししたいと思います。
ケース①:当日無断キャンセル
飲食店でも「予約したのに来ない」という話はよく聞きますが、採用面接でもあるんです。
私も一度だけ経験しましたが、いやぁ…正直ショックでした(笑)。
こちらは履歴書を読み込み、「強みをどう掘り下げよう?」「WEBテストについてどう聞こう?」と準備して待っているわけです。
それなのに時間になっても現れない。連絡もない。電話しても繋がらない。
もう「オーマイガー!」ですよ、本当に(笑)。
これは単なる予定の穴ではなく、自分の“徳”を捨てる行為だと思います。
結果がどうであれ、「行けません」と一報入れるだけで印象は全然違います。
ケース②:面接時間を間違える
WEBには「面接は10〜15分前行動!」とよく書かれてますよね。
私もクライアントの面談はなるべく早めに到着します。
それなのに…
「11時だと思ってました!」
「電車を間違えて遅れます!」
こんなことが、意外とあるんです。もう3回以上かな…(笑)。
もちろん「遅れたら即不合格!」なんてことはありません。
でも、社会人になってからは致命的なミスです。
学生のうちに「時間管理の大切さ」を体感しておくのは、すごく意味があると思います。
面接で本当に大切なことは?
では、面接で一番大切なことは何でしょうか。
それは**「完璧な答え」ではありません。**
私たちが知りたいのは、あなたが何を考え、どう伝えようとするか。
言葉が詰まっても、上手に話せなくても大丈夫。
大事なのは「自分の言葉で、自分の考えを伝える姿勢」です。
面接は“双方の場”
忘れないでほしいのは、面接は企業が一方的に応募者を評価する場ではない、ということ。
私たちが学生さんを知る時間であると同時に、学生さんにとっても「この会社は自分に合うのか?」を見極めるチャンスです。
だからこそ、疑問や質問は遠慮なく聞いてください。
むしろ「質問がある」というのは、興味を持ってくれている証拠。大歓迎です。
ちょっと裏話ですが――正直、ありきたりな質問だと印象に残りません。
でも「そこ突いてきたか!」という切り口や、最後に自分をアピールする一言があると、一気に印象に残ります。
合否ギリギリの場面で“大逆転”する学生さんも、実際にいますよ(笑)。
面接の心得リスト
まとめると、面接で意識すべきことはこんな感じです。
- 事前準備
履歴書やレポートに書いた内容を、自分の言葉で説明できるように。トリッキーな質問は…たぶんしません(笑)。 - 話し方
簡潔に、素直に。「分かりません」も正直でOK。会話のキャッチボールを意識。 - 度や身だしなみ
清潔感があれば十分。服装の「正解」はないけど、相手にどう映るかを考えること。 - 失敗を恐れない
言い間違いもやり直しもOK。頑張ろうとする姿勢を大事に。
面接を“成長の場”に
大阪中央会計のインターン面接で知りたいのは、応募者の“素”です。
「ありの〜ままの〜姿見せるのよ〜」の精神です(笑)。
もちろん、いきなり全部さらけ出す必要はありません。
でも、自分の弱さも含めて正直にぶつけてくれる方が、私たちは一緒に歩んでいけると思っています。
完璧な人を探しているわけではありません。
これから成長していける人と、一緒に学びたいんです。
だから面接を「合否を決める時間」ではなく、**「自分を見つめ直し、成長のきっかけにする時間」**と考えてほしいです。
まとめ
面接の心得を一言でまとめるなら――
「自分の言葉で、自分らしく、相手への配慮を忘れずに」。
これができれば、多少緊張していても大丈夫。
面接はゴールではなく、スタート地点。
一緒に、成長の一歩を踏み出しましょう。